8
日未明、
東京 新宿区で20
代の
女性が
腹などを
ナイフで
刺されて
搬送先の
病院で
死亡し、
警視庁は
自分が
刺したと
認めた51
歳の
容疑者をその
場で
逮捕しました。
8日午前3時すぎ、新宿区西新宿のマンションの敷地内で、「男が女性に一方的に暴力を振るっている」という110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、このマンションに住むとみられる20代の女性が腹や首のあたりから血を流した状態で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。
現場にはナイフがあり、川崎市川崎区の職業不詳、和久井学容疑者(51)が女性を刺したと認めたことから、警視庁は殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し「体を傷だらけにしてやろうと思って刺した」などと供述しているということで、警視庁は今後容疑を殺人に切り替えて、詳しいいきさつを調べることにしています。